新機能実装の背景

CINCでは、AI検索最適化コンサルティングサービス提供において、自社開発ツールを活用し、分析業務の効率化と標準化を図っています。これまでのコンサルティング業務では、生成AIの回答内容や引用URL、ブランドの言及状況などの調査データを手作業で集計・分析するのに多くの時間と工数を要していました。

そこで、現場のコンサルタントからのフィードバックに基づき、入力された調査データを即座に集計し、分析しやすい形式にまとめる機能が開発・実装されました。これにより、分析業務における属人性の排除や、戦略立案スピードの向上が期待されます。

新機能の主な内容

今回新たに実装された機能の概要は以下の通りです。

機能 概要
引用ドメインランキング 生成AIの回答内でURLが引用されているドメインを集計し、ランキング形式で表示します。
カテゴリ別ブランド言及数・割合 特定のブランドの言及数や比率をカテゴリごとにマトリクス表示します。
プロンプト・回答検索 指定したキーワードやブランド名を含むプロンプト(生成AIへの質問文)および回答を横断的に検索できます。
プロンプト分析 自社または競合ブランドの言及の有無でプロンプトを絞り込み、視覚的に把握できます。

新機能のポイント

1. 引用される傾向の高い情報源を特定

生成AIが回答する際に信頼性の高い情報源として引用しているドメインを、ランキング形式で把握できます。生成AIのモデル別や任意のカテゴリ別の集計も可能で、自社・競合サイトの引用数、特定のプロンプトで引用されやすいドメインの傾向を把握するのに役立ちます。

URLの引用数が多いドメインをランキング形式で表示するダッシュボード画面

2. 回答上のシェアを競合と比較し、対策領域を選定

任意で設定したカテゴリについて、自社および競合ブランドが生成AIに言及されている数や比率をマトリクス形式で表示します。競合と比較して自社ブランドの言及数が少なく、重点的な対策が求められるカテゴリの選定に活用できます。

CINCと競合ブランドのカテゴリ別言及数と比率を比較分析するダッシュボード

3. ブランドが「どう語られているか」調査する工数を大幅に削減

膨大なプロンプトと生成AIの回答データの中から、特定のブランド名やキーワードを含むものを効率的に検索できます。「自社のみが言及されている回答」や「競合と併記されている回答」などの絞り込みも可能で、ブランドが言及されている文脈の調査・分析工数の削減が見込まれます。

質問と回答を検索・分析するウェブアプリの画面

プロンプト分析ツールの画面

本ツールは、コンサルティングサービスを契約中のお客さまにも順次提供される予定です。CINCは今後も、AI検索最適化(GEO/LLMO)ツールの機能開発に注力し、お客さまの課題解決と成果創出に貢献していく方針です。

ご参考

  • CINCのAI検索最適化(GEO/LLMO)について
    https://www.cinc-j.co.jp/service/analytics/geoconsulting

  • AI検索最適化(GEO/LLMO)の無料診断
    自社コンテンツが生成AIプラットフォームにどの程度表示・引用されているかを確認したい方は、以下よりお申し込みください。
    https://consulting.cinc-j.co.jp/geo_diagnosis

  • CINCのマーケティングDXサービス

    • デジタルマーケティング戦略設計コンサル

    • コンテンツマーケティングコンサル

    • AI検索最適化(GEO/LLMO)コンサル

    • SEOコンサル

    • SNSコンサル

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    URL:https://keywordmap.jp/
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